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Vol.15 錯綜

悲しいことだが、年を追うごとに記憶力が低下していることは紛れもない事実だ。

 

テレビでドラマを見ていて、出演している俳優の名前が出てこない。

 

隣室の妻に尋ねようとするが、次のシーンに切り替わってしまった。

 

「あの俳優、なんて名前だっけ」

 

「だれ?」

 

「こないだのバラエティにも出てた、ほら、ちょっといかつい顔してる人」

 

「…」

 

「ほら、去年の夏にやってたあの何とかって映画に出ていて」

 

「…」

 

「○○って俳優が主役で、その娘が誘拐されてさ、誘拐犯の一味の中にいた、ほらあの人!」

 

「☓☓さん?」

 

「いや、それじゃなくて、もうちょっと背が高くてギロッとしててさ…」

 

 

いつまで経ってもたどり着かない。

 

 

記憶力の低下は仕事にも影響している。

 

転職支援のコンサルティングは2~3ヶ月間にわたって行う。

 

したがって、先々月からの受講者、先月からの受講者、今月からの受講者といったように、月をまたいだたくさんの受講者が混在することになる。

 

 

あってはならないことだが、そこで時々記憶が錯綜することがある。

 

「こんにちは、田中さん」

 

「山田ですけど」

 

「あ、すいません、失礼しました。前回のミーティングから少し日が空きましたけど、忙しかったですか?」

 

「え?3日前にミーティングやりましたけど」

 

「??あ、そ、そうでしたね。どうかしてますね、ハハハ(汗)。こないだの○○社の面接、どうでしたか?」

 

「☓☓社のことですか?」

 

「そうそう、☓☓社でしたね。(汗汗)」

 

 

ボケ老人か。

 

(※ここまでひどいことは滅多にありません。念のため)

 


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