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職務経歴書の適切な分量とは

職務経歴書の分量の考え方

 

職務経歴書は何枚にするのが良いのでしょうか

 

というのは、よく問われる質問の1つです。

 

おそらく目にした書籍やサイト、話を聞いたコンサルタントによって主張も様々なのでしょう。

 

まず理解してもらいたいのは、何枚にすべきという「まず枚数ありき」の考え方は避けるべきだということです。

 

職務経歴書の技術・適切な分量|幸せなサラリーマン講座

  • キャリアの長さ
  • 働いた業界や会社の種類や規模
  • 従事してきた職種
  • 担ってきた役割やポジション
  • 身につけたスキル
  • 残してきた実績
 

など、様々な要因によって適切な分量は変わってくるので、たとえ同じような年齢であっても、ベストバランスの枚数は同じとは限らないのです。

 

枚数を固定的に考えるのではなく、「読みやすさ」と「内容の充実」を共存させることこそが大切であり、枚数はあくまでもその結果だと私は思います。  

職務経歴書の分量の目安

 

とはいえ、ある程度の分量の目安を知っておきたいところでしょう。

 

多くの人にとって妥当な職務経歴書の分量は、

職務経歴書の技術・適切な分量|幸せなサラリーマン講座

 

 

2枚または3枚のいずれか

 

 

であろうと、私は考えています。

 

なぜなら、

 

どんなにキャリアが短くても、1枚ではアピールに必要な情報を盛り込みきれない。また、能力・実績不足や転職・仕事への積極性も疑われる

 

どんなにキャリアが長くても、4枚以上ではよほど読み手の興味を引くような内容・工夫がないと精読してもらえない。また、内容を要約し、ポイントを端的に伝える能力も疑われる

 

と考えるからです。

 

 

キャリアが非常に短い人、たとえば1年未満のような人の場合、1枚に収めようと思えば不可能ではないでしょう。

 

職務経歴書の構成要素」のページで紹介した構成要素のピラミッドで言えば、下の2層だけで済ませるなら。

 

しかし、ライバルに勝って採用されるためには、一番上の「差別化要因」をできる限り探し出し、盛り込む必要がありますが、それには1枚ではスペースが足りなくなるはずなのです。

 

 

一方、20年、30年といった長いキャリアを持つ人は、逆に「差別化要因」としてアピールできる材料が多過ぎるくらいにあるはずです。

 

しかし、いくらアピールしたいからといって細大漏らさず書こうとすると、「木は森に隠せ」のごとく、その中でも本当に重要なことが埋もれて目立たなくなってしまいます。

 

1人あたりの書類を読まれる時間を考えても、多すぎる分量はあなたを効果的にアピールすることには逆効果となってしまうのです。

 

読みやすさに最大限配慮する

 

枚数を減らそうとするあまりに、字を小さくしてぎっしり詰め込むのは、読みづらくなるだけなので本末転倒です。

 

応募書類の統一感に配慮する」でお話したように、職務経歴書だけが小さな字だとより一層読みづらさが強調されますので避けましょう。

 

できるだけ10ポイント以上の大きさを確保することをお勧めします。

 

また、文字の大きさを確保すると同時に、適切に改行や空白行を入れることも必要です。

 

 

これも私見ですが、私は必ずしも最後のページが終わりまで埋まらなくても良いと思っています。

 

たとえば、しっかり作りこんだら2枚半くらいになってしまった場合。

 

必要な情報を削って2枚ちょうどにしたり、逆に無理やり増やして3枚目を埋めたりすると、「読みやすさ」と「内容の充実」のベストバランスが崩れてしまいます。

 

それよりも、2枚半がベストバランスならそのままで留めておく方が良いでしょう。

 

(3枚半はやはり多さを感じさせますので、できれば3枚に収めたいですが…)

 

添付資料としての切り分けは可

 

なお、SE・プログラマーの方がプロジェクトリストを列挙される場合など、記載すべき業務実績が膨大な場合は、職務経歴書本体と切り分けることをお勧めします。

 

職務経歴書の技術・資料の切り分け|幸せなサラリーマン講座

 

職務経歴書本体は2~3枚にすっきり収め、添付資料として別立てすれば、

 

概要は本体で、詳細については添付資料で」

 

という住み分けができ、圧迫感を抑える事ができます。

 

 

 

あなたにとっての「ベストバランス」を見つけて下さい。


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