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転職活動の長期計画と短期計画

長期計画と短期計画が成功の両輪

 

転職の基本と戦略・転職活動の長期計画・短期計画|幸せなサラリーマン講座

転職活動において計画を立てることの大切さについてお話してきましたが、さらに言えば、

  • 長期計画
  • 短期計画

の両方がそろって初めて意味があります。

 

長期計画は、「各ステップごとの期間設定」「ゴール時期の設定」を行うことで、転職活動全体の把握・進捗管理を行うことが目的です。

 

しかし、転職活動において必要な作業を確実に実行していくためには、そうした大まかな活動計画だけでは不十分であり、

 

今週は何をやるのか」「今日(/明日/明後日…)に何をやるのか」

 

のように、細分化・具体化できていることが大切なのです。

 

実際には、長期計画すら設定していない人がほとんどであり、まして短期計画の設定まで着手している人はほとんどいません。

 

その原因の1つは、そもそも必要な作業のリストアップができていないことがありますが、この章の内容を見てもらえば、

 

どんな作業が必要なのか
必要な時間の目安はどれくらいか

 

といったことが明確になり、あなたの転職活動の活動計画を立てる参考となるでしょう。

活動準備期間と本活動期間の違い

 

活動計画を考える上で、活動準備期間と本活動期間の違いについても頭に入れておく必要があります。

 

まず、両期間のおさらいをしておくと、

 

活動準備期間

企業への応募を始める前に必要な準備作業を行う期間で、具体的には、

  • 転職市場について情報を収集する
  • 自分のキャリアの棚卸しを行う
  • 転職の方向性を決める
  • 応募書類の作成をする …

などの作業を行う期間。

 

本活動期間

諸々の準備作業が終わり、企業へのアプローチを行なっていく期間で、具体的には、

  • 応募先を探す場所の開拓と応募先探し
  • 企業への応募活動
  • 面接準備・対策
  • 面接受験

などの作業を行う期間。

 

でした。

 

活動計画を考える上で、この両期間の違いとして2点を押さえておく必要があります。

 

確実性

 

まず挙げられるのが、「確実性」(あるいは「コントロール性」)です。

 

活動準備期間中の作業は、かなりの部分が自分の都合で進められ、また完結することができる作業です。

 

したがって、活動計画を考える上でも、自分でスケジュールを組み、それを忠実に実行していくことが可能です。

 

一方、本活動期間の方は、応募活動についてはほぼ自分の都合で進めることができますが、面接活動については、いつどの企業から案内が入り、どんな流れで選考が進んでいくのかはわかりません。

 

外的要因によって左右される部分が大きいので、自分の方でスケジュールを設定しても、その通りに進むとは限らないのです。

 

つまり、活動準備期間の活動計画は「確実性(コントロール性)が高い」ですが、本活動期間の活動計画は「確実性(コントロール性)が低い」ことになります。

 

反復性

 

両期間のもう1つの違いとしてあげられるのが、「反復性」です。

 

活動準備期間に行う準備作業は、基本的には「一度きり」のものであり、繰り返し行うことは原則としてありません。

 

(本活動期間中にも各種の情報収集や書類の修正など、活動準備期間中の作業の延長線上に該当するものがありますが、「準備作業」として行うのは一度きりです)

 

一方、本活動期間においては、「応募先を探す」「応募する」「面接を受ける」といった作業を、期間中に繰り返し行なっていくことになります。

 

つまり、活動準備期間の活動計画は反復性を考慮する必要がありませんが、本活動期間の活動計画は反復性を考慮する必要があるわけです。

 

活動準備期間と本活動期間の活動計画

 

上記の違いを踏まえた両期間の活動計画の組み方を一言で言えば、

 

  • 活動準備期間…「積み上げ型
  • 本活動期間…「サイクル型

 

となります。

 

前者の場合は、「作業Aの所要期間○日」「作業Bの所要期間○日」「作業C…」のように1つ1つの作業日数を積み上げていくことができ、そのトータルが活動準備期間全体の設定期間になります。

 

一方、後者の場合は、1週を1つのサイクルとして、「月曜日は作業A」「火曜日は作業B」「水曜日は…」のように、各曜日ごとに応募作業を割り当てて「回していき」ます。

 

計画の詳細については各期間ごとに後述していきます。

 


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