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持ち家か賃貸か-永遠なるテーマ

あくまでも個人的意見です

お金にまつわるエトセトラ|幸せなサラリーマン講座

 

持ち家にするか、賃貸でいるか

 

また重いテーマを選んだものです。
キャリアコンサルタントがおいそれと書くような話ではないですね。

 

そこには価値観も関わってきますし、収入の多寡や家族構成、時代背景や経済環境など様々な条件が絡みます。

 

百人百様の考え方があるでしょう。

 

そして、私はその道の専門家でも何でもありません。

 

ですから、あくまでも素人に毛の生えた人間の個人的な意見として読み流してもらえればと思います。

 

 

結論から言うと、私個人について言えば、基本的な考え方は「賃貸派」と言えるでしょう。

 

もう少し言葉を足すなら、

 

リスクを許容できる余裕があるなら持ち家でも良いが、無理をしてまで買うべきではない

 

となるでしょうか。

 

もちろん持ち家のメリットを否定するものではありませんが、その経済的なリスクの大きさ故に、購入には極めて慎重であるべきだと思っています。

 

そう考える理由をお話していきます。

変わらない常識

 

家を持つのが男の甲斐性」「自分の家を建てて一人前

 

そんな意識が日本人の中には存在します。
私の中にも知らず知らずのうちに刷り込まれてきました。

 

浪費やギャンブルにはうるさい常識的日本人も、なぜか家のローンには寛大で、数千万円の莫大な借金を背負ってでも自分の家を建てるのが当たり前、という感覚があります。

 

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そんな「常識」は、高度成長という、人口も、給料も、土地の値段も、すべてが右肩上がりで伸び続ける時代であれば常識であり得ました。

 

長く勤めれば元金と利息を支払っても余りある収入の伸びがあり、また転売によって利益を得ることもできました。

 

でも、今は時代がすっかり変わりました。

 

にも関わらず、時代に合わなくなった「常識」だけが根強く残っているのです。

 

30年、35年といった長期ローンで数千万円の借金を返していけるための絶対条件は、その間、

 

一定の収入が確保される

 

ことです。

 

保証のない時代

 

しかし、その絶対条件が大きく揺らいでいます。

 

年功序列」で昇進・昇給が約束されていた時代は終わっています。

 

そして、サラリーマンの給料相場全体が21世紀に入ってから下がり続けています。
(リーマン・ショックによる給料の減り幅よりも、その前10年間の減り幅の方がさらに大きいのです)

 

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給料が減るだけではありません。

 

終身雇用」という言葉も死語になり、大手有名企業が大量に解雇を行う時代です。

 

ましてや中小企業が安全であるという保証はどこにもありません。

 

あなたの会社はローンの返済中に絶対倒産しないと言い切れるでしょうか。

 

不幸にして職を失った時、すぐに希望の条件で再就職することが可能でしょうか?

 

私は転職コンサルタントとして、住宅ローンを抱えて苦しんでいる失業者の方をたくさん見てきました。

 

収入が途絶え、ローンを抱えながらの転職活動は本当に過酷です。

 

早く職を得て収入を得る必要があるのに、持ち家故に転職エリアが限られますし、ローン返済があるために待遇も妥協できないため、転職活動は逆に長期化していってしまうのです。

 

失業期間が長くなれば、転職はますます厳しくなっていきます。

 

行き詰まって住宅を売却しようとしても、高度成長期と違って売却収入でローンの残額を精算できる物件は限られますから、住む家を失って借金だけが残ることになります。

 

天災リスクも

 

雇用の問題だけに限りません。

 

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今の日本は天災のリスクが極めて高くなっています。

 

大きな地震と、それによる津波原発の被害の甚大さを私達は目の当たりにしました。

 

その他にも台風の暴風や大雨による土石流や浸水被害。
火山大国日本には噴火のリスクもあります。

 

それらはいつ自分の身に降り掛かってくるかわかりません。
もしそうなったら、職場も家も一瞬に失われてしまうかもしれないのです。

 

収入が途絶え、住む場所さえも失い、ローンだけが残ることになったら…

 

 

持ち家でなく賃貸であれば、天災に遭っても少なくとも住む場所については別の賃貸物件に引っ越せば済みます。

 

天災のリスクは物件のオーナーが負っているからです。

 

 

なんだかネガティブな話ばかりしていて恐縮ですが、そうしたリスクを十分に考慮した上で家を建ててくださいね、というお話です。

 

もう少しお話したいことがありますので、続きは「その2」で…


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