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正規雇用と非正規雇用の待遇格差

非正規雇用の人が増え続けている

 

総務省統計局が行う「就業構造基本調査」によれば、平成24年10月時点の「正規の職員・従業員」は約3311万人,「非正規の職員・従業員」は約2042万7千人となっています。

 

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平成4年時点では非正規雇用の割合は21.7%に過ぎませんでしたので、この20年間の間に非正規雇用は「2割強」から「4割弱」まで大きく増えたことになります。

 

男女別で見れば、平成24年度において男性の非正規雇用の割合は約22.2%ですが、女性の場合は約57.5%にまで達しており、いずれも過去最高の割合です。

 

おそらく今後も非正規雇用の割合は増え続けることでしょう。

 

企業からすれば、非正規雇用を増やすことで固定コストを削減することができ、経営の安定につながります。

 

しかし、労働者からすれば、正規雇用と非正規雇用の間の収入の格差切実なものがあります。

正規雇用と非正規雇用の待遇を比較する

 

それでは、実際にデータで待遇を比較してみましょう。

 

幸せなキャリア|幸せなサラリーマン講座正規雇用と非正規雇用の年収

 

国税庁の「民間給与実態統計調査」による平成24年度の収入状況では、正規雇用と非正規雇用の年収は下記のようになります。

 

お金にまつわるエトセトラ・正規・非正規年収|幸せなサラリーマン講座

 

この調査によれば、正規雇用と非正規雇用の年収格差は、男性で300万円弱、女性で200万円強にも達しています。

 

非正規雇用の場合は、正規雇用の年収の半分にも満たないのです。

 

幸せなキャリア|幸せなサラリーマン講座正規雇用と非正規雇用の生涯賃金

 

次に、正規雇用と非正規雇用の生涯賃金について調査したデータがありますので紹介します。

 

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」データの23歳~59歳までの賃金を加算したものです。

 

お金にまつわるエトセトラ・正規・非正規生涯年収|幸せなサラリーマン講座

 

上記の「民間給与実態統計調査」に比べると両者の格差は大きくないとも言えますが、それでも男女ともに非正規雇用では正規雇用の6割未満の数字になっており、生涯年収では莫大な金額差になっていることがわかります。

 

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なお、正規雇用と非正規雇用では、給与面だけでなく福利厚生についても差が付いていることが多く、上記に現れない待遇格差も存在します。

 

自らの意志で非正規雇用を選択する人もいますが、少なくとも待遇においては大きな差が現実として存在することは間違いありません。

 


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