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コミュニケーション能力が生命線

独立事業者は独りよがりでは務まらない

 

独立事業者と聞くと、

 

自由に仕事ができていいですね

 

と言う人がいます。

 

また、独立したいと考える人の中には、組織内での人付き合いが苦手だから、というのがその理由である人もいます。

 

しかし、それはとんでもない話です。

 

独立事業者になれば、サラリーマンよりもはるかに高いコミュニケーション能力が必要だからです。

 

事業の内容を問わず、顧客から商品やサービスの受注を受けなければ、商売は成り立ちません。

 

独立したばかりで経験も実績も信頼もゼロの状態で、他の事業者ではなくあなたにお金を払ってくれる顧客を獲得する難しさは、並大抵のことではありません。

 

たとえあなたに営業経験がなかったとしても、自力で何とかするしかないのです。

 

顧客は待っていても向こうからやって来ませんから、まず最初に見込顧客をリストアップし、どうにかしてアプローチしなけれなければなりません。

 

アプローチをしても、話に耳を傾けてもらうためには様々な工夫が必要です。

 

何とか話を聞いてもらえたとしても、受注できるかどうかは別問題です。

 

あなたの商品やサービスの内容をわかりやすく説明するのは当然のこと、ライバルと比較した時のあなたの優位性(独立したばかりのあなたにあります?)や相手のメリットを説得力をもってアピールできなければなりません。

 

一方的に語るだけでなく、相手が何を考え、何を望んでいるのかを見極めることが必要です。

 

そこでは、臨機応変な交渉力提案力も必要になるでしょう。

 

 

めでたく受注できたとしても、喜んでばかりもいられません。

 

あなたと顧客の間にはまだ信頼関係はなく、顧客はあなたを半信半疑の目でみています。

 

経験不足のあなたは、顧客の信頼を勝ち取るべく、顧客の問い合わせや要望に真摯に対応し、全力で業務を遂行しなければなりません。

 

そこで万一信頼を損ねれば、その顧客を失うだけでなく、悪い評判が広がってしまう恐れもあります。

 

無事業務が完了しても、その顧客と一度限りの関係にしないためには、こまめに連絡を取り、フォローしていくことも大切です。

 

また、顧客を増やしていくためには、そこからどんどんコミュニケーションの輪を広げていく必要があります。

 

コミュニケーションの相手は顧客だけではありません。

 

仕入先等の取引先や、友人・知人・親戚も。あなたの周りのあらゆる人と良好な関係を作ることが、事業の安定や拡大につながっていきます。

 

 

独立事業者とは、1人で事業の責任を負うということであって、1人で事業が成り立つわけではありません

 

いかに多くの人と関わり、コミュニケーションを深めていけるかが事業の成否のカギを握っているのです。

 

インターネットが普及し、顧客との関わり方が変化していると言っても、コミュニケーション能力の重要性に変わりはありません。

 

コミュニケーションの手段がウェブサイトであろうとメールだろうと電話だろうと、最終的には「人と人」の関係があってビジネスは成立するのです。

 

 

 

…などと偉そうに書いていますが、実は私もどちらかと言えばコミュニケーションがあまり得意ではない人間です。

 

人間関係に煩わされないで自分の思うようにやりたい」と思って独立した人間の1人です。

 

ああ、もっとこういう風に対応すれば良かったなぁ」としょっちゅう後悔しています。

 

少し安心してもらえましたか?

 

私に高いコミュニケーション能力があったら、もっとお金持ちになれていたかもしれませんね(苦笑)。

 

最後に1つ付け加えると、コミュニケーション能力が大切と言っても、「立て板に水」みたいに流暢にしゃべれないといけないとか、作家のように美しい文章が書けないといけないとか、決してそういうことではありません。

 

多少不器用でも、仕事や顧客への熱い思いがあれば、それは自ずと伝わるものです。

 

逆に、ハートのない技術だけのコミュニケーションは、軽薄なだけです。

 

あなたの中に本物の熱意さえあれば、そんなに心配することはないのです。


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